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海外2026-09-19

中国のゲーム市場が初の500億ドル超──2025年は5.4%増の518億ドル、ミニゲームがモバイル課金の約2割に

中国のゲーム市場が2025年に初めて500億ドルを突破しました。調査会社Niko Partnersの新しいレポートによると、市場規模は前年比5.4%増の518億ドルに達しています。

同社は今後の見通しとして、2026年は4%増の539億ドル、2030年には598億ドルに達すると予測しました。5年間の年平均成長率は2.9%です。プレイヤー数は2030年までに7億6900万人に達し、週あたりの平均プレイ時間も昨年の14.1時間から15.8時間へ伸びると見ています。

Niko Partnersは、収益とプレイヤー数の増加要因を「新規タイトルと、長く遊ばれている定番タイトルの双方が想定以上の成績を収めたこと」だと説明しています。

成長の柱として名指しされたのがミニゲームです。中国のプレイヤーの80%がこのジャンルに触れており、モバイルゲームの課金額のうち約20%を占めるまでになりました。発見の経路も変化しています。プレイヤーのほぼ半数が、新作やその情報をショートビデオアプリ経由で知っていると答えました。

レポートは、中国のプレイヤーの66%が、国内のインターネット規制を回避する何らかの手段を使っているとも指摘しています。内訳は、グローバルサーバーでのプレイが30.8%、ゲーム用アクセラレーターの利用が33.6%、VPNの利用が21.9%でした。

政策面の変化も進んでいます。中国は今年、ビデオゲームを国民経済・社会発展の第15次5か年計画(2026〜2030年)に組み入れました。これまでゲームはデジタル文化製品として分類されていた経緯があります。Niko Partnersは今後5年の重要トレンドとして、ニッチジャンルの成長、アプリ外での収益化の増加、規制環境の改善、プレミアムなPC・コンソールタイトルへの消費支出の増加、そして生成AIの統合の5点を挙げました。中国のゲーム企業が開発パイプラインとプレイヤー向け機能の双方で生成AIを急速に取り込んでいること、ユーザー生成コンテンツのプラットフォームが広く伸びていることにも触れています。

海外の小規模開発者にとって、この市場は「版号を取って正面から入る」以外の接点が広がりつつある場所です。プレイヤーの3割がグローバルサーバーで遊び、半数近くがショートビデオで新作を知るという数字は、中国国内での配信許可を持たないタイトルにも一定の流入経路があることを示しています。同時に、課金の2割をミニゲームが占めるという構造は、そこで戦うなら前提となる作りが根本的に違うことも意味します。

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月蝕綺譚 -Luna Occulta- PR 月蝕綺譚 -Luna Occulta- 喰われた月の下で、逢いましょう。放置系・和風ダークファンタジーRPG