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国内2026-09-18

東京ゲームショウ2026が開幕、出展1138社は過去最多──初日来場者は5万3630人で前年を1278人上回る

9月18日(金) 朝刊出典: gamebizこの日の朝刊まとめを読む

「東京ゲームショウ2026」(TGS2026)が2026年9月17日に幕張メッセで開幕しました。主催のコンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、初日の来場者数が5万3630人だったと発表しています。前年の初日実績5万2352人を1278人上回る数字です。参考までに2024年の初日は4万2031人でしたので、2年間で1万人以上の上積みとなった計算になります。

今年の出展社数は1138社で、過去最多を記録しました。53の国と地域から集まっています。会期は9月17日から21日までの5日間で、これは同展として過去最長です。初日と2日目はビジネスデー、3日目以降が一般デーという構成になっており、5日間の合計で30万人の来場を見込んでいます。

初日がビジネスデーである点は、この数字を読むうえで押さえておきたいところです。5万3630人の多くは商談や取材のために訪れた業界関係者であり、一般来場者が中心となる週末の数字とは性質が異なります。会期が1日延びたことで、商談枠そのものも従来より広がった形になります。B2Bマッチングの「MeetToMatch - The Tokyo Edition 2026」も今年のTGSシーズンにあわせて開催され、日本のゲーム企業は参加無料となっています。

一方で、規模の拡大にともなう課題も出てきています。gamebizは同日、幕張メッセの会場外で開かれる非公式イベントが増えていることを取り上げました。大音量の音楽や映像が商談や説明を妨げるという指摘や、出展コストの問題が挙げられています。展示会という場が持つ機能が、会場の内と外に分散しはじめているという見方もできます。

個人開発者にとって、TGSは「出展するか否か」だけの場ではありません。過去最多の出展社数と最長の会期は、パブリッシング交渉やプラットフォーマーとの面談に使える時間が増えたことを意味します。今年はWorldMapがインディークリエイターを対象としたパブリッシングタイトルの募集を開始し、TGS2026にも出展しています。会場に行けない場合でも、どの企業がどんな枠で募集をかけているかを会期中に追っておく価値はあります。展示は終わっても、募集の窓口は会期後も開いていることが多いためです。

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