国内2026-08-28
国内ゲーム関連企業36社の第1四半期決算、営業赤字は7社に減少
ゲーム関連企業36社の2026年4〜6月期(第1四半期)決算がまとまりました。営業赤字を計上した企業は7社で、前四半期(1〜3月期)の8社から1社減少しました。不採算タイトルの整理が一巡し、業界全体として収益性が改善傾向にあります。
黒字回復した企業のうち、KLabは特に注目されます。4月にリリースした「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」が順調に立ち上がり、実に19四半期ぶりの営業黒字を達成しました。ケイブも不採算タイトルの整理が効いて黒字に転換しています。
一方で赤字に転落した企業もあります。colyは「ディズニー スパークリンク・スターズ」のリリースが第3四半期に延期となり、開発費の先行投資が響きました。事前登録は8月時点で50万人を超えており、リリース後の回収に期待がかかります。gumiも営業赤字に沈んでいます。
不採算を切って黒字化を図る企業と、新作に投資して赤字を掘る企業。経営判断が二極化する四半期となりました。リリース後の損益分岐をどこに設定するかは、規模を問わずすべてのゲーム開発者に共通する課題です。
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