国内2026-08-10
フォントサービスLETSの使用料が53倍に。太鼓の達人やモンストがフォント変更を発表
フォントワークスが提供するフォントサービス「LETS」のゲーム組込ライセンスが大幅に値上げされ、その影響がゲーム業界に表面化しています。従来は年間約6万円だったライセンス料が320万円超へと引き上げられ、実に53倍の価格改定となりました。
背景にあるのは、フォントワークスを買収した米国のフォント大手Monotypeの方針転換です。ゲーム向けの組込オプションが事実上廃止に近い形となり、従来の価格帯での利用が困難になりました。
この影響を受け、バンダイナムコの『太鼓の達人』は定番フォント「大江戸勘亭流」の使用を取りやめ、2026年8月19日からフォントを変更すると発表しました。MIXIの『モンスターストライク』もVer.32.0でホーム画面のUIをリニューアルし、書体の変更を含む更新を予定しています。個人開発者にとっては、外部フォントサービスへの依存リスクを改めて認識する事例です。フリーフォントやバイアウト型(買い切り)ライセンスの選択肢を確保しておくことが重要になります。
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