開発者の目2026-09-10
Steamレビュー数が多いゲームほどネガティブ評価率が低い──CritField調査
独立系スタジオCritFieldが、Steamのレビュー約20万2000件・3111タイトルを対象にした調査結果を公表しました。レビュー数が多いゲームほどネガティブ評価の割合が低くなる傾向が明らかになっています。
具体的には、レビュー100万件を超えるタイトルではネガティブ率が11.9%にとどまる一方、1000件未満のゲームでは25.4%と倍以上の差がありました。
背景の一つとして考えられるのは、人気タイトルは「好きだから買う」ファン層が購入者の多数を占めるため、最初から肯定的な母集団ができやすいことです。一方、小規模タイトルはセールやバンドルで購入した層が混ざりやすく、期待値のミスマッチが起きやすいと考えられます。
この結果は、初期のコアファンをいかに育てるかがSteamでの評価に直結することを示唆しています。ウィッシュリストの獲得やコミュニティ形成は、売上だけでなくストアでの「見え方」にも効く投資です。
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