国内2026-08-22
スマホゲーム事業者の倒産が過去最多ペースで急増。2026年1〜7月で10件
帝国データバンクの調査によると、スマホゲーム事業者の倒産が2026年1月から7月で10件に達し、前年同期の3件から3倍以上に急増しています。過去最多だった2015年の年間12件を上回るペースです。
過去5年間の倒産29件を分析すると、資本金1,000万円未満のごく小規模な事業者が15件と全体の51.7%を占めています。初期開発費が数億円規模に膨らむ市場の複雑化が、小規模事業者にとって大きな壁になっています。
リリース後も新規キャラクターの追加やイベント運営といった高額な維持費が必要で、ユーザーの減少に伴い運営コストの負担が重くなる構造的な問題があります。海外企業との競争激化も淘汰を加速させています。
帝国データバンクは「純粋なデベロッパーにとっては生き残りがより困難になる可能性がある」と指摘しています。一方で、有力IPを持つエンターテインメント企業とのタイアップに活路を見出す動きも見られます。
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