9月5日(土)の朝刊まとめ
- 1NvidiaがオープンソースAIプラットフォームHugging Faceを129億ドルで買収
- 2Xbox Cloud Gaming、11月から月間プレイ時間の上限を導入──Ultimateで月15時間
- 3ソニー・ミュージック、GungHo Online Entertainment株式の23.29%を取得へ──筆頭株主に
- 4Steam、史上初の週間700本超リリース──74%がレビュー10件未満で埋もれる現実
- 5きょうのSteam同時接続ランキング
海外NvidiaがオープンソースAIプラットフォームHugging Faceを129億ドルで買収
Nvidiaが、オープンソースAIプラットフォームのHugging Faceを129億ドル(概算で約1兆9000億円)で買収しました。
Hugging Faceは、AI開発者が学習済みモデルやデータセットを共有・利用するためのプラットフォームです。画像生成、テキスト生成、音声合成など、幅広いAIモデルがホストされており、AI開発のインフラとして広く利用されています。
ゲーム業界への影響は見逃せません。現在、多くのゲーム開発スタジオがHugging Face上のモデルを活用してAIツールを構築しています。NPCの行動生成、テクスチャ生成、音声合成といった分野で使われるモデルの供給元が、GPUメーカーであるNvidiaの傘下に入ることになります。
個人開発者にとっての関心事は、オープンソースの中立性がどう維持されるかです。AIツールへのアクセスがNvidiaのエコシステムに集約されていく流れの中で、プラットフォームの開放性が保たれるかが注視されます。
海外Xbox Cloud Gaming、11月から月間プレイ時間の上限を導入──Ultimateで月15時間
Microsoftは、Xbox Cloud Gamingに月間プレイ時間の上限を設けると発表しました。2026年11月から適用されます。
プランごとの月間時間は、Ultimateが15時間、Premiumが10時間、Essentialが5時間です。超過した場合は追加時間を購入する仕組みで、価格や詳細は11月に改めて発表されます。
新たに、Game Passに加入していなくてもクラウドプレイ時間を単独で購入できるようになります。所有タイトルをストリーミングでプレイする選択肢が広がる形です。
Microsoftの推計によれば、この変更の影響を受けるのはGame Pass会員全体の約4%とされています。開発者にとっては、クラウドプレイにおけるプレイ時間の配分が変わることで、利用動向データの読み方に変化が生じる可能性があります。
出典: 4Gamer
国内ソニー・ミュージック、GungHo Online Entertainment株式の23.29%を取得へ──筆頭株主に
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、パズドラで知られるGungHo Online Entertainmentの株式23.29%を取得します。取得額は約286億円で、12月末の完了を予定しています。
SMEは大株主であるSON Financialから約1200万株を取得し、GungHoの筆頭株主となります。GungHoは引き続き東京証券取引所に上場を維持し、経営の独立性は保たれます。
両社はスマートフォン・コンソール・PCにまたがるゲームの共同開発・運営を計画しています。SME傘下のAniplexはFate/Grand Orderの運営実績があり、ゲーム分野での知見を持っています。また、SMEのIP資産を活用した新規タイトルの開発も視野に入っています。
音楽・アニメのIPとゲーム開発力を掛け合わせる動きは、エンタメ業界の垣根が下がっていることを示しています。個人開発者にとっても、IP連携の市場トレンドを把握する材料となります。
出典: PocketGamer.biz
開発者の目Steam、史上初の週間700本超リリース──74%がレビュー10件未満で埋もれる現実
Steamで1週間に700本以上のゲームがリリースされました。史上初めてのことです。
しかしその74%、500本以上がレビュー10件未満にとどまっています。リリースしただけでは見つけてもらえない現実が数字で示されました。
1日あたり100本が出る時代です。ストアページの最適化、リリース前のウィッシュリスト獲得、SNSやコミュニティでの事前告知。リリース前の準備がゲームの命運を大きく左右します。
良いゲームを作ることは前提ですが、見つけてもらうための仕組みづくりが、開発と同じくらい重要な時代に入っています。
きょうのSteamきょうのSteam同時接続ランキング
1位 Counter-Strike 2(約105万人)、2位 Dota 2(約79万人)、3位 PUBG: BATTLEGROUNDS(約22万人)、4位 WARDOGS Playtest(約21万人)、5位 FiveM(約19万人)。
4位にWARDOGS Playtestが急上昇。Bulkhead Interactive開発の最大100人対戦FPSで、最終クローズドベータが同接16万超を記録しました。9月11日のアーリーアクセス開始を前に、注目度の高さを示しています。
出典: Steam
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